今の私たちの生活を見てみましょうよ。マジでひどい。

仕事が終わったら、まっすぐ家。そこで何すかって？Amazonでポチポチですよ。「よーし、新しいガジェット買って気分転換！」とか思ってても、その満足感なんて2、3日で消えるに決まってんじゃないですか。

休日に人と会おうと思ったって「LINEで予定合わせて〜」「○月○日の△時でOK？」って、なんかもう全部窮屈。そりゃそうですよ。だって普段、会社の同僚と家族以外と話す機会なんてほとんどないんだから。

これ、ヤバくないっすか？

気づいたら、みんな同じような人としか会ってないんですよ。同じ会社、同じ業界、同じ年齢層...。新しい価値観との出会いなんてゼロ。死んでますよ、完全に。

たまに趣味のサークルとかで集まったって、そこにいるのも結局同じような人ばっかり。同じような話して、同じような価値観共有して...。そりゃつまらないに決まってるでしょ！

で、結果どうなるか

みんな「どこにも居場所がない」っていう漠然とした不安を抱えちゃう。SNSで繋がってるはずなのに、なぜか心は満たされない。むしろ他人の投稿見てて「あ〜、自分だけ取り残されてる」って焦りばっかり。マジでヤバいっすよ。

サードプレイスって何よ？

簡単に言うと、家でも職場でもない、あなたの「第三の居場所」ってやつです。

昔の街を思い出してくださいよ。「駄菓子屋」「床屋」「銭湯」、そういう場所が普通にあったじゃないですか。一見なんてことない店なんだけど、これがすごい機能を持ってたんです。

なんてことない会話なんですけど、これがめちゃくちゃ大事だったんですよ。

なんでそんなに大事なの？

そりゃ考えてみてくださいよ。予約も要らない、肩書きも関係ない、誰でも気軽に立ち寄れる場所ですよ。初めて来た人も、常連も、みんな対等。これ、すごくないっすか？

そこには色んな人がいたんです。年齢もバラバラ、職業もバラバラ。時には意見が合わなくて喧嘩になることだってある。でも、そういうのも含めて、そこで新しい価値観と出会えたわけです。

フランスとかイタリアを見てくださいよ

今でも小さなカフェやバールが普通にサードプレイスとして機能してるんです。仕事帰りに立ち寄って、近所の人や常連と話して、その日あった出来事を共有して。時には相談に乗ったり、励まし合ったり。

外に出ても、チェーン店ばっかり。どこ行っても同じメニュー、同じ内装、同じマニュアル接客。新しい出会いなんて生まれるわけないじゃないですか。

スタバなんて、昔は「うちはサードプレイスになります！」とか言ってたくせに、今じゃみんなイヤホンして、スマホ見て、黙々とコーヒー飲んでパソコンと睨めっこしてるだけ。なんだかなぁ。

サードプレイスの本当のすごさ、知ってます？

居酒屋とかバーとか行くと、そこには会社員もいれば工場労働者も、個人商店の店主もいる。20代から70代までいて、時には全然違う政治観の人同士が喧々諤々やってる。

そして何より、「偶然の出会い」があるんです。「今日は誰に会えるかな？」「どんな話になるかな？」っていうワクワク感。今の私たちの生活に、これが決定的に欠けてるんですよ。

じゃあ、どうすりゃいいの？

今こそ、自分の「サードプレイス」を見つけましょうよ。街のどこかに、きっと眠ってるはずです。古い喫茶店かもしれないし、街の健康センターかもしれない。新しくできたコワーキングスペースかもしれない。

そうそう、私たちからの提案

「きっかけマップ」ってアプリを作ってます。カフェとか図書館とか公園とか、あなたのお気に入りの場所で、同じ空間を大事に思ってる人と出会えるかもしれない。日常のちょっとした場所から、新しいつながりが生まれる。そんな体験を届けたいんです。

さあ、iOSでもAndroidでも、とりあえずダウンロードしてみてください。あなたの「サードプレイス」、そこで見つかるかもしれませんよ！